(黒井オフィス 代表取締役社長)
山梨県山梨市出身。父親は著名な詩人の土橋治重。
日本で最も歴史のある映画雑誌「キネマ旬報」の編集長と代表取締役社長を長く務める。
その後、株式会社西友の顧問、株式会社角川大映映画代表取締役社長、角川基金株式会社代表取締役社長などを歴任。
主な映画製作作品は、「瀬戸内少年野球団」(1984)、「写楽」(1995)、「月とキャベツ」(1996)、「トイレの花子さん」(1996)、「着信アリ」(2004)、「妖怪大戦争」(2005)、「戦国自衛隊」(2005)である。
また、「やまなし大使」として、故郷山梨県の活性化にも大きく貢献している。 |
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(東北芸術工科大学大学院客員教授)
岩手県一関市の映画館の子供として育つ。パリ第7大学で「パリ日本映画クラブ」を主宰し、4 年間で約300 本の日本映画を紹介。
その後「キネマ旬報」のパリ特派員として、ルネ・クレマン監督等、多くのフランス映画人と親交を結ぶ。
1984 年「東京国際映画祭」の創設に基本計画策定参与として参画。以降、「東京国際ファンタスティック映画祭」「ゆうばり映画祭」「富川国際ファンタスティック映画祭」(韓国)等、国内外の数多くの映画祭創設に関わる。
山梨県の「やまなし大使」、甲府市の「観光振興計画推進会議委員」「山梨総研の特別研究員」を務める。著書「ゆうばり映画祭物語」(平凡社)。アヴォリアッツ(仏)ローマ(伊)富川(韓国)の各国映画祭より特別功労賞が授けられる。
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