~マドンナの優しい眼差しに心洗われる 中部イタリア芸術紀行 専用車で巡ります!~
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◆◇ツアーポイント◇◆
◎ピエロ・デッラ・フランチェスカの傑作を求めて、アレッツォ、モンテルキ、サンセポルクロ、ウルビーノ、ペルージャを訪れます
◎都市間の移動は専用車だから、とても快適で気疲れもなし
◎旅の終わりはルネッサンスの都フィレンツェに2連泊
◎フィレンツェの宿泊ホテルは移動に便利な駅近くの3星スタンダードクラス、その他は街中に位置するスーペリアクラス(Aグレード)をご用意
◎空港/ホテル間ももちろん送迎付き
◎各都市でご希望に応じ別途ガイドの手配も可能
◎ITAエアウェイズ エコノミークラス利用(別途ビジネスクラス利用プランあり)
◎ホテルアップグレード可能♪ |
per gentile concessione, archivio fotografico provincia di Pesaro e Urbino
『セニガッリアの聖母』 Madonna di Senigallia
ウルビーノ/国立マルケ美術館所蔵 |
(C)Museo Madonna del Parto
『出産の聖母』Madonna del parto
モンテルキ/マドンナ・デル・パルト美術館所蔵 |
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per gentile concessione, archivio fotografico provincia di Pesaro e Urbino
『キリストの苔刑』 Flagellazione ウルビーノ/国立マルケ美術館所蔵 |
■ピエロ・デッラ・フランチェスカ
PIERO DELLA FRANCESCA(1415-1492)
トスカーナ州アレッツォ近郊の町、ボルゴ・サンセポルクロに生まれた初期ルネッサンスの巨匠。アレッツォ、ウルビーノなどで活躍した。数学者、建築家としての素養を活かし、立体幾何学や遠近法も反映したその作風は抽象的・幾何学的・精密でありまた大変静謐で優雅さも併せ持っている。 |
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◎ペルージャ
エトルリア人によって建てられたこの都市は、ローマ帝国時代にペルージャの名を与えられた。中世には教皇領となった。
芸術と深い関わりのあるペルージャは、ラファエロの師であるペルジーノを輩出し、その伝統は現在まで続いている。大学都市でもあるこの街は、世界中からイタリア語や芸術、文化を学ぶ学生の集まる国際的な都市でもある。 |
◎ウルビーノ
マルケ州の主要都市で、モンテフェルトロ家の領主、フェデリコ・ダ・モンテフェルトロの時代にルネサンス宮廷文化が花開いた。ラファエロとブラマンテの出身地としても有名である。
ピエロ・デッラ・フランチェスカの傑作『セニガッリアの聖母』を所蔵する国立マルケ美術館、ルネッサンス時代の最も優れた建築物の一つとして評価されるドゥカーレ宮殿は特にこのモンテフェルトロ家の芸術文化に対する熱い想いを知る為には欠かせない見どころである。 |
◎アレッツォ
オスカー賞を受賞したロベルト・ベニーニ主演の映画、『ライフ・イズ・ビューティフル』(1997)でも良く知られる、トスカーナ州フィレンツェ南東の町。エトルリア人によって建てられ、のちにローマ帝国、自由都市時代を経て、14Cにはフィレンツェの領土となった。現在は教会、美術館、ショッピングと見どころの多い都市となっているが、とりわけ欠かすことのできないのがサンフランチェスコ聖堂であり、ピエロ・デッラ・フランチェスカのフレスコ画、『聖十字架伝説』が訪れる者の心を打つ。 |
◎サンセポルクロ
アレッツォから北東へ小一時間の所に位置する、ピエロ・デッラ・フランチェスカの生まれた街であり、また没した地でもある。こじんまりとした町だが、ピエロのルーツに触れるためのみならず、傑作『キリストの復活』、『慈悲の聖母』に出逢う為には必須の訪問地である。
◎モンテルキ
サンセポルクロに近い、丘の上の町。15Cのアンギアーリの戦いで、フィレンツェの領土となった。ピエロの『出産の聖母』を一目観ようとこの町を訪れる世界中の芸術ファンは後を絶たない。 |
◇作品リスト 本ツアーで訪れる都市にあるピエロの代表作たち
●サンセポルクロ/市立美術館所蔵
『慈悲の聖母』Polittico della Madonna della Misericordia
中央にはマントを広げ信者の上にやさしく佇む聖母マリア。寄り添う信者たち。聖母の左右には4人の聖人たちが描かれる。伝統的な画法に則りつつも、ピエロの独特の現代的な構図が見られる作品。
※この美術館所蔵のピエロの他の作品 『キリストの復活』Resurrezione, 『聖ジュリアーノ』S.Giuliano, 『聖ルドヴィーコ』S.Ludovico
●モンテルキ/マドンナ・デル・パルト美術館所蔵
『出産の聖母』Madonna del parto モンテルキ/マドンナ・デル・パルト美術館所蔵
出産をひかえた大きなお腹にそっと手を添える青いドレスの聖母マリアが中央に大きく描かれ、左右には天蓋を開く天使の姿。ピエロはこの作品をわずか7日間で仕上げたと言われている。
●アレッツォ/サンフランチェスコ教会所蔵
『聖十字架伝説』La Leggenda della Vera Croce
間違いなく、ピエロの代表作であると言える。13世紀のヤコブ・デ・ヴォラギネが記した聖人伝『黄金伝説』の中の伝説をモチーフにしており、イエスが磔になった十字架にまつわるストーリーを描く。
※この街で観られるピエロのその他の作品『マグダラのマリア』La Maddalena(ドゥオーモ所蔵)
●ペルージャ/国立ウンブリア美術館所蔵
『サンタントニオ祭壇画』Polittico di S.Antonio
ピエロの晩年の傑作のひとつ。「受胎告知」「聖母子と諸聖人」「裾絵」の三段構造の祭壇画で、細部まで精巧に描かれた晩年の特徴を良く表している。この美術館にはピエロの作のほか、イタリアを代表する絵画の数々が多くみられる。
●ウルビーノ/国立マルケ美術館所蔵
『セニガッリアの聖母』Madonna di Senigalliaウルビーノ/国立マルケ美術館所蔵
幼子イエスをやさしく抱く聖母マリアと、堂々とした表情のイエス。柔らかな配色と人物の暖かみ、衣服や小物の描写などが非常に美しい、傑作のひとつ。
※この美術館所蔵のピエロの他の作品 『キリストの苔刑』Flagellazione |
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出 発 日 |
東京発(8日間)/月、水、土、日曜日発 |
食 事 |
朝6回 |
最少催行人員 |
1名(※お1人様参加の場合は別途追加代金が必要です) |
利用航空会社 |
ITAエアウェイズ(エコノミークラス) ※別途ビジネスクラスプラン設定もございます
詳しくは下記をご参照下さい |
利用予定ホテル |
Bグレード(フィレンツェ)、Aグレード(その他) 部屋指定なし
◎アレッツォ
○コンチネンターレ○ポルティチ○グラツィエッラ・パティオ○ヴォーグ
◎ウルビーノ
○サンドメニコ○ボンコンテ
◎ペルージャ
○ラ・ロゼッタ○サンガッロ・パレス
◎フィレンツェ(サンタマリアノヴェラ駅周辺Bグレード)
○デレナツィオーニ○サンジョルジョ○レックス○マキャヴェリパレス○ガリレオ
○ドゥムスフロレンティア○コロナディタリア○マルテッリ○アルバパレス○ウニコルノ
○コシモドゥメディチ○パラッツォヴェッキオ○ポルタファエンツァボッカチオ○ブルチアンティ
○ドゥーカダオスタ○デザレー○ベッラフィレンツェ
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添 乗 員 |
なし。現地係員がご案内いたします。 |
出 発 地 |
東京
※大阪、札幌、福岡、名古屋等のご出発は別途追加料金にて日本国内線手配
詳しくはお問い合わせください |
コースコード |
WOV-IT950 |
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日付 |
スケジュール |
宿泊/食事 |
1 |
羽田(12:50~13:20予定)発⇒(ローマ乗継)空路フィレンツェへ
フィレンツェ(22:40~22:55予定)着
ホテルへご案内致します |
アレッツォ泊【×・機・×】 |
2 |
午前:ご自身にて、サンフランチェスコ教会を訪問(※入場予約・入場料は含まれております)
ピエロの代表作『聖十字架伝説』所蔵
午後:フリー
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アレッツォ泊【朝・×・×】 |
3 |
<アレッツォ‐モンテルキ間所要約45分><モンテルキ‐サンセポルクロ間所要約30分><サンセポルクロ‐ウルビーノ間所要約1時間30分>
午前:次の滞在地ウルビーノへ
途中、『出産の聖母』を所蔵するマドンナ・デル・パルト美術館のあるモンテルキ(1時間)、ピエロの生誕地であり『慈悲の聖母』を所蔵する市立美術館のあるサンセポルクロを訪れます。(3時間)
※ご自身にてご鑑賞ください。入場料現地払い(マドンナ・デル・パルト美術館/約6.5ユーロ、サンセポルクロ市立美術館/約12ユーロ)
午後:フリー
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ウルビーノ泊【朝・×・×】 |
4 |
午前:ご自身にて、国立マルケ美術館を訪問
『セニガッリアの聖母』『キリストの苔刑』所蔵
※ご自身にてご鑑賞ください。入場料現地払い(約11ユーロ)
※国立マルケ美術館には3日目午後に訪問することも可能です
夕刻:次の滞在地ペルージャへ<所要約2時間>
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ペルージャ泊【朝・×・×】 |
5 |
午前:ご自身にて国立ウンブリア美術館を訪問
『サンタントニオ祭壇画』所蔵
※ご自身にてご鑑賞ください。入場料現地払い(約11ユーロ)
夕刻:最終滞在地フィレンツェへ<所要約2時間15分>
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フィレンツェ泊【朝・×・×】
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6 |
終日:フリー
ご自身にて思うままに散策をお楽しみください。
必ず訪れたいウフィツィ美術館や、フラ・アンジェリコの『受胎告知』を所蔵するサンマルコ美術館などを訪れてみては。
オプショナルツアーも各種ございます
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フィレンツェ泊【朝・×・×】
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7 |
空港へご案内
フィレンツェ(11:10予定)発⇒(ローマ乗継)空路、一路帰国の途へ
☆2023-2024年ローマ発運航予定日(羽田翌日着)☆
11月~2月:火、木、金、土、日曜日発
3月:毎日発
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機中泊【朝・×・機】 |
8 |
羽田(10:40~11:20予定)着
着後、解散 お疲れ様でした!! |
●ホテル及び航空機のチェックインはお客様ご自身で行って頂きます。
●各送迎サービスは現地人ドライバーとなります。(イタリア各州法により)
●各都市での観光はお客様ご自身でしていただきます。(別途英語ガイド手配の場合をのぞく)
●各美術館等の事情により、所蔵作品の貸し出しが行われる場合があります。その際はご希望の作品がご覧になれない場合もございます。予めご了承下さい。
●アレッツォの聖フランチェスコ聖堂の入場料は代金に含まれておりますが、その他の美術館では事前購入ができませんので、現地にて入場券をご購入いただきます。
※ご注意:延泊により、お帰りの日本着が週末になる場合、航空会社の規定により、延泊代金とは別に¥10,000の追加代金が必要となります。詳しくはお申し込みの際にご確認下さい。
※重要
イタリア各都市において、ご宿泊のお客様を対象に滞在税が導入されております。現地にて直接お支払い下さい。詳細はこちらをご参照下さい。
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東京発(大人お一人様あたり/1室2名または3名) 2023年11月~2024年3月
※下記旅行代金には燃油サーチャージが含まれておりません。詳細はカレンダー下の「追加代金」をご確認下さい
東京発(8日間)/月、水、土、日曜日発 |
出発日 |
旅行代金 |
出発日 |
旅行代金 |
11/1-12/11 |
¥352.000 |
1/10-2/2 |
¥392.000 |
12/13-12/23 |
¥380.000 |
2/3-2/22 |
¥347.000 |
12/24-12/25 |
¥477.000 |
2/23-2/28 |
¥372.000 |
12/27 |
¥501.000 |
3/1-3/6 |
¥399.000 |
12/31-1/1 |
¥477.000 |
3/7-3/24 |
¥431.000 |
1/3-1/8 |
¥460.000 |
3/25-3/31 |
¥441.000 |
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☆☆追加代金☆☆
◎日本発土・日曜日追加代金:¥10,000、日本着土・日曜日追加代金:¥10,000
◎1人参加追加代金(8日間):¥244,000(11/1-3/31発)
◎延泊代金(フィレンツェ 2・3名1室利用 1泊あたり):
・スタンダードクラス ¥16,000(11/1-12/26、1/2-1/8、1/11-3/26泊)、¥30,000(12/27-1/1、1/9-1/10泊)、¥24,000(3/27-3/31泊)
※注:上記記載期間より出発日をご確認の上、基本旅行代金に追加代金を加算して下さい。
※羽田空港・成田空港施設使用料および現地空港税、国際観光旅客税、燃油サーチャージは別途ご請求させて頂きます。
☆燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について☆
※お申し込みの前に《旅行条件書》をご確認ください。
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☆ITAエアウェイズのビジネスクラス
新機材A350-900、2022年夏季スケジュールより長距離路線の主要機材として導入予定
・1-2-1配列、独立型レザーシート
・リクライニング180度、フルフラットベッド
・電動マッサージ機能付き
・17インチタッチパネル式オンデマンドパーソナルTV
・食前酒、前菜、パスタ、メイン、デザート、食後酒、エスプレッソと続くイタリア料理フルコース
・お好きな時にお好きなお食事を「Dine Anytime」
・サルヴァトーレ フェラガモのアメニティーキット
・常に最適化された機内証明
・優先チェックインカウンター、セキュリティ優先専用通路、優先搭乗
(ITAエアウェイズ情報より)
ビジネスクラス利用追加代金 (羽田→ローマ、ローマ→羽田間、以遠は設定がある場合)
(1名様 往復あたり)
お問い合わせ下さい
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写真は350-900イメージ |
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